2022年がスタートしてひと月、
日本の未来予想をしている経済アナリスト
森永卓郎さんが注目を浴びています。
「アメリカのバブル崩壊」「年収200万円時代」に
我々は何をどう備えるべきなのか?
森永さんの言葉を借りながら模索していこうと思います。
今年はアメリカがバブル崩壊? 森永卓郎「株は全部売りました」https://t.co/rVQaRyuY55
株主優待用を残して去年全部売りました。私は今年、アメリカのバブルが崩壊して株の大暴落が起きると思っています。そうすると日本も道連れですからね。バブル崩壊、私は今年の5月ぐらいかな、と思っています— たけぞう (@noatake1127) January 30, 2022
森永卓郎とはどんな人?
1957年7月12日生まれ 64歳
出身地 東京都目黒区
東京大学経済学部経済学科卒業
日本経済のアナリスト、エコノミスト、
タレント、獨協大学経済学部教授
卓郎が仕事で自宅への帰宅が遅く、休日でも家族と過ごす日数が少ないため、後に誕生した長男である康平、次男との家庭内では「母子家庭である」コンセンサスを取っており、森永を赤の他人扱いをしていた時期がある。そのため、外食をするため外出しても、卓郎には変装をさせ、時間差で動くように指示していた。
また、森永の趣味により、赤字を垂れ流してる状態に家族は「コレクションはともかく、博物館はやりすぎ!!」と呆れられ、妻からこの状態含めたそれ以外の件で「もう私は出て行く!」と愛想を尽かされていた
Wikipediaより引用
森永卓郎さん
①仕事人間
家族に赤の他人扱い…
②趣味人間
自身が性格はオタクと称しており、
収集癖が異常で自宅が博物館と化すほど…
森永卓郎の未来予想とは?
決定的なバブル崩壊「3つの現象」
バブル崩壊、バブルの決定的終了を示す現象はいくつもある。第1に、ナスダックである。アメリカのダウを見ていると、真のバブル崩壊のタイミングがわからない。だが、ナスダックのほうは2021年11月がピークであり、その後の下落幅はダウよりもはるかに大きく、調整局面入りを明示的に示している。さらに、2022年1月の下落は一直線の連日の下落である。
第2に、ビットコインの暴落も激しい。テスラのCEO(最高経営責任者)であるイーロン・マスク氏の行動に惑わされている人々が多いが、何がきっかけにせよ、要はバブルが決定的に崩壊した。
第3に、日本株はすでに2021年9月にピークをつけており、東証マザーズなどの大暴落は致命的に激しい。
https://toyokeizai.net/articles/-/507697?page=2より引用
こちらは2022年1月29日の東洋経済オンラインの記事です。
これ以前の1月13日に森永さんは日経平均の年内の大暴落を予想しております。
アメリカバブル崩壊は本当か?
森永卓郎さんが2022年のアメリカバブル崩壊を予測する根拠
①シラーPERという株価の割高・割安感を判断する指標が25倍
を超えるとバブル水準→2021年末時点でシラーPERが39倍
②FRB(連邦準備制度理事会)が今春に金利を上げるため。下記参照↓↓
https://news.mynavi.jp/kabu/frb/
根拠となる材料が揃い、2022年3月中旬に利上げの可能性が濃厚のようです。
ジェローム・パウエルFRB議長は会議後の記者会見において、利上げについて「何も決まっていない」としつつ、「われわれは、経済が2015年に利上げを開始した時とは全く異なる場所にいることを知っている」「労働市場ははるかに強く、インフレ率は2%の目標をはるかに超えて推移しており、当時よりもはるかに高い」「こうした違いは重要な意味を持つ」「委員会は3月の会合でFF金利を引き上げる考えであると伝えたい」と述べた
https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/01/c264802cd38871e4.htmlより引用
年収200万円時代の生き方とは
厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、’03年に年間の所得が300万円未満の世帯は全世帯の28.8%だったが、’18年には32.6%までに増加。3世帯に1世帯が年収200万円台か、それ以下なのだ。所得200万円以下の世帯は17.5%から19%に増加している。
https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-1173297.htmlより引用
森永さんが推奨する知恵を6つ紹介します。
①食材から献立を逆算
スーパーの特売日や半額シールを
狙って安い食材から献立を考える
とても地に足のついた行動ですね。
永森さん自身も自宅に畑を耕し、
そこで採れる野菜等で献立を考えているようです。
②子供の成人で保険を見直し
死亡保障は、子供が成人すれば必要性が薄れる。
森永さん自身4,000万円の死亡保険に入っていたが、
解約し、300万円の終身保険のみで「葬式代が出れ
ば十分だ」と語っています。
③クーポン活用
スマホを上手く活用し、クーポンの利用を楽しむ
→買い物支出の1割以上の節約が可能
④投資よりも優待で株を買う
「’95年の時点で、世界のGDPのうち、およそ18%を日本経済が占めていました。しかし、現在は6%で、今後も下落していきます。中長期的に見ると、日本株が大きく上がる見込みは低いでしょう」
投資目的ではなく、“株主優待”から考えるといい。
「私の場合、食べ物系、買い物系、旅行系など分類しています。たとえば食べ物系だと、『すかいらーく』の株を持っています。100株買えば、年間6,000円の食券がもらえる。買い物系だと、『イオン』。持ち株数に応じて、買い物金額から一定の割合で返金されます。乗り物系だと、『ANA』は株数に応じて、片道半額になる株主優待券を発行してくれます」
株主優待で、生活に潤いがもたらされるのだ。
https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-1173297.htmlより引用カ
⑤いっそトカイナカに移住
家賃が安い!スーパーの食品も安い!
畑も作れれば尚良し!
※あまりにも田舎だと車が必要になったり、
移動に時間がかかったりとデメリットもあるので注意
⑥趣味を見つける
人生を楽しむコツは余暇にあり
森永さん曰く、近い将来働かなくても価値を生み出
せる時代が来ると仰っています。人間がやらなくて
もできることはAIが代用してくれる時代になった時
に人間にできることは価値を創造すること、
そしてその価値をオートでできるところまで
落とし込むこと。この2つです。
2つ目の人の役割は技術的な部分で現代の世の中
でも存在しています。例えばエンジニア、
プログラマーなんかもそうかもしてません。
ただ、ひとつめの人の役はアーティストです。
永森さんも「1億総アーティストの時代」と掲げています。
なにかを起こす人っていうのは、人工知能では難しいんですね。あらゆる分野でそういう事が起こってくる。お金のために働く必要がなくなったら、つまり、人工知能やロボットが全部仕事をやってくれるようになったら、何をしたいですかって、私のゼミの学生に聞いた事あるんですけれども、全員が言ったのは、歌手をやりたいとか役者をやりたいとか、画家になりたいとか、そういうクリエイティブな仕事をしたいと。
これは今、ベーシックインカムの社会実験が世界中で行われてるんですけれども、その社会実験の結果でも、ベーシックインカムでふだんの生活の不安がなくなっても、働かなくなる人って一人もいないんですよ。ほぼいないんです。みんなクリエイティブな仕事をしようとする。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/heisei/interview/interview_02.htmlより引用
まとめ
今年は大波乱の1年になりそうですね!
すぐにできそうなことをまとめました。
・経済ニュースに敏感になる。株を保有している人は3月のFOMC(連邦公開市場委員会)の発表から目を離すな。
今の日本で生きていけなくなることはないだろう。
自分とは何なのか?価値を生み出せる人間になり、
人生を楽しむ勝者になろう!
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