こんにちは、hiroyukiです。
WBCでの世界一の興奮が未だ冷めない
日本のプロ野球界に新たなスターが
生まれようとしています！
オリックス・バッファローズの
山下舜平大投手です！
３年目の選手で１軍デビューすらしていない
２０歳の投手を中嶋監督は開幕投手に抜擢しました。
こちらの記事では山下舜平大投手が本物と
証明できる球種について分析していきます。
高校時代はストレートとカーブのみと徹底した
その球種と球質への拘りをお届けします♫
山下舜平大のプロフィール
山下舜平大（やました しゅんぺいた）
生年月日 2002年7月16日 20歳
出身地 福岡県福岡市南区
所属 オリックス・バッファローズ
背番号 １２
2020年 ドラフト1位
元西武監督・辻発彦氏
「マウンドさばきとか見てると、そんなに緊張したとかも感じないし、堂々としているんですよ。真っすぐは腕の振りはそんなに力強くはないんですけど、球が来る。もう平均155キロは出ますからね。それと意外とカーブのコントロールがいいし、フォークがまたいいんで。本当に末恐ろしいというか、間違いなくエースになるようなピッチャーだと思います」
引用元：https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/03/29/kiji/20230329s00001173422000c.html
阪神・岡田彰布監督
「速いな、あれびっくりしたわ」
オリックス・森友哉捕手
「バケモンです。今まで捕った中で一番速い」
引用元：https://baseballking.jp/ns/column/358232
元中日捕手・谷繁元信
「打者を威圧できるストレート、大谷翔平に似ている」
引用元：https://www.youtube.com/watch?v=mJKvxz2uruM
山下舜平大投手の球種を分析してみた
ストレートは１５０キロ台後半がコンスタントに出ます。
昨年のロッテ・佐々木朗希投手を見ているかのようなオープン戦での仕上がりです！打球が前に飛びません。。
モイネロ（ソフトバンクホークス）を参考にしていると言われるカーブも一級品です。
そして、今年はこのフォークがあります。
昨年、ロッテの佐々木朗希投手が完全試合を
達成したのもほぼストレートとフォークだった
ことから、山下舜平大投手もこのフォーク次第
でよりストレートを活かすことができると思います。
因みに山下舜平大投手にフォークを教えたのは…
あの野茂英雄さんです。
今年のキャンプ中に山下舜平大投手にフォークの
投げ方を教えているのです。
山下舜平大投手談
「感覚的にも握りも。また引き出しが増えました。自分が投げやすくて、自分に合った投げ方がある。それを参考にしたい」
引用元：https://www.chunichi.co.jp/article/636604
どうでしょうか？
もう今年の山下舜平大投手の大活躍が想像できた方も
多いのではないでしょうか？
高校時代はストレートとカーブのみは本当か?
そんな山下舜平大投手ですが、高校時代を含めて
今までの野球人生をストレートとカーブのみで
渡ってきました。
因みに昔、そんな伝説のエースがジャイアンツに
いたような…
そう！あの桑田真澄さんです。
桑田真澄の高校時代の名台詞に
「真っ直ぐとカーブだけで抑えられないピッチャーはプロでもエースになれない」
こんな言葉があるくらいの拘りようでした。
その言葉を体現する山下舜平大投手の高校時代の投球はこちら↓↓
高校時代に監督の方針でカーブ以外の変化球を封印しています。
プロに行けば、変化球はいろいろ覚えられる。今は一つでいい。八木監督はカーブ以外の変化球は封印しろと、1年秋に伝えたという。これでカーブの精度が上がる。カウントを取る、打者を崩す、空振りを取るものと3種類、110キロから120キロを投げ分ける。
「回転が多いから落差がある。高校生離れしたカーブで、彼の能力の高さを物語っている」とスカウトが評する。
本人は「とことんカーブを研究しよう。こだわりを持ててプラスになっている」という。
引用元：https://baseballgate.jp/p/1001372/
まとめ
2023年3月31日が1軍デビューとなる
山下舜平大投手
まだまだパリーグの各打者もデータもない
状況ですから、自滅しない限りは今年の
パリーグ、そしてプロ野球を盛り上げてくれる
一人ではないかと確信に近いものを感じます。
是非、一緒に注目していきましょう！
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