こんにちは、hiroyukiです。
2022年ワールドカップでも活躍した
三苫薫(ブライトン)のドリブルや
ゴールを含めたプレースタイルを見て
ある選手を思い出した方も多いのではないでしょうか?
ある選手、それは…デルピエロです。
イタリア・セリエA・ユヴェントスのエース
デルピエロと三苫薫のプレーを徹底検証していきます!
Let’s check it out !
三苫薫のプロフィール
三苫薫(みとま かおる)
生年月日 1997年5月20日 25歳
出身地 神奈川県川崎市宮前区
所属クラブ 川崎フロンターレ→ブライトン
(2021年期限付きでベルギー・ユニオンSGに移籍)
ポジション 左ウイング・ウイングバック
永井雄一郎
「ファーストタッチからの入りが速い」「ボールの置き場所がいい」
前園真聖
「右足のインステップ(甲)に近いアウトサイド(外側)でボールをこすりながら動かすことで、自然な足の動きのままボールに触ることができる」「ブラジルのネイマールなども同じようなドリブルをしているが、このボールタッチは技術的には非常に難しい」
川崎・鬼木監督
「一気に0から100を出せる選手は一定数いるが、100から0に止まれる選手はなかなかいない」「彼のドリブルはぐっといこうとした瞬間に、相手が先に動いてしまうので、何もしない間に花道が開いている」
引用元:Wikipedia
モイセス・カイセド(チームメイト)
「僕にとって、三苫は今まで見た中で最高の選手の一人だ。彼が左サイドでボールを持てば、誰でも抜き去ることができるし、どんな局面でもディフェンダーを苦しめることができる。ワールドカップでもそうだった。彼がボールを持ったとき、1対1になれば、そのディフェンダーは問題を抱えることになる。ワールドカップでは、交代で出場したときに最高のチャンスを作って見せた。彼は並外れた選手だ」と絶賛している。
引用元:https://www.footballchannel.jp/2023/01/11/post491130/
彼にボールが渡ると「何かが動く」
私もワールドカップでの三苫薫のプレーを
見てそう感じた一人です。明らかにDFが
緊張する様が画面越しにも感じるのです。
そんな選手はなかなかいません。
しかし、筆者は先日の三苫薫の対レスター戦での
ゴールを見て、ある選手を思い出したのです!
三苫薫のゴールはまるでデルピエロのようだ!
早速見てみましょう…
そしてこちらがデルピエロのゴールシーン↓↓
左45°から放たれる彼のゴールは「デル・ピエロ・ゾーン」
と呼ばれるほどの決定力を見せ、語り継がれています。
デルピエロが活躍したのは1993年~2012年の
セリエA・ユヴェントス時代と10年以上の時を遡る
そんなユヴェントスの伝説となった選手の影を
三苫薫から感じることができてとても嬉しいです♫
デルピエロのプロフィール
本名 アレッサンドロ・デル・ピエロ
生年月日 1974年11月9日 48歳
ポジション フォワード
通称 ”ファンタジスタ”
1993年当時ユヴェントスのエースは
”イタリアの至宝”と呼ばれたロベルト・バッジョ
その後、ユヴェントスの10番をバッジョから
引き継ぐことになります。
親日家としても知られるデルピエロ
アニメ・「キャプテン翼」や「ルパン三世」
を好み、新日本プロレスの大ファンでもあるようです。
ふたりのプレースタイルを検証
とにかくふたりともボールへのファーストタッチが
とても柔らかいです。次への始動がスムーズに
できる場所にボールをコントロールできています。
ファーストタッチ→セカンドタッチでDFを
置き去りにする技術はふたりに共通するものでしょう。
三苫薫のドリブル技術が分かる動画↓↓
三笘は大学時代の卒業論文で以下の結論を導き出した。 「ボールを受ける寸前まで、相手と自分の前にあるスペースを見ていなければならないということ」 「ドリブル開始後には頭を下げず、上体でフェイントをかけて相手の重心をずらすこと」 「緩急をつけてDFを欺き、スペースをつくること」
引用元:https://www.youtube.com/@f.tprod.8581
三苫薫のドリブルの根本がこちらに書かれてありました。
卒論を拝見したいものです。。
基本的にはふたりとも利き足は右足です。
右足を中心にボールに触れ、舐めるように
ボールをコントロールしています。
彼らがボールを持つと時が止まったように
感じる人も多いのではないでしょうか?
ポジションもふたりは共通しており
左サイドでプレーすることが多いようです。
是非、三苫薫のプレーにデルピエロを
重ねて見ていただきたいと思いこちらの
記事を書きました。
まとめ
三苫薫の技術にデルピエロのゴールへの
嗅覚とシュートコントロールが備われば
日本の新しいファンタジスタが誕生する
そんな日も近いのではないかと筆者は思います。
最後に2022年ワールドカップ
皆さんが熱くなったあのゴールシーンをどうぞ♫
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