こんにちは、hiroyukiです。
北京オリンピック日本人第一号の金メダル！
そんなニュースが飛び込んできました。
小林陵侑選手が金メダルをとることがなぜできたのか？
３つの理由に絞って紹介していきます。
個人ノーマルヒルでは50年ぶりの金メダルをもたらした#小林陵侑 選手のインタビューです！#Beijing2022 #gorinjphttps://t.co/bAXQIwbQdD pic.twitter.com/Y0QgdMobRH
— gorin.jp (@gorinjp) February 6, 2022
小林陵侑が北京で金メダルがとれた理由、その①
小林陵侑選手の金メダルの理由はまずは、
”メンタルの強さ”ここにあるのでは
ないかと思います。
「チームの取り組みで、メンタルトレーニングとして脳波トレーニングを始めました。そういう効果もあったからだと思います。実際の脳波を測って、カウンセリングをしました。それで今まで気づかなかったことが見えてきました」
リラックス状態の際に出る脳波を特別な機器を使って測定。競技の際に理想的な脳波を作り出せるように、精神状態をコントロールする作業を繰り返す。やがて機器に頼らずとも、理想とするコンディションを作り、維持できるようになったという。
「もともとすごく緊張するタイプでした。今でも緊張はしますが、その度合いが減ったという感じだと思います。ジャンプは結構、メンタルが勝負なところもあるので、そこは成長したと思います」
引用：https://www.toto-growing.com/interview66
小林陵侑選手が取り入れているメソッドが
こちらの『NFBメソッド』のようです。
NBFメソッドとは？
「なりたい自分に脳から変わる」
アメリカで開発された最新機器を使用した
NFBスタジオ横浜のサポートプログラム
１、「健康な脳機能」のために足りない栄養素を調べ、
生活や食事を見直すことで内面から変わる
２、「生活スキル」の自己把握
認知機能やコミュニケーションで自身の
の得手、不得手をしっかり把握することで
問題点や強みを明確に把握して生活できる
３、「高いモチベーション」を保ち続ける
自身を客観的に見てより深く自身を知る
ことで、”何がモチベーションに繋がるのか”
を見つけることができる
ポイントは全ての状況において「脳を休ませること」
４年に１度のオリンピックという目標に
向かって高いモチベーションを保ち、
技術を磨き続けることはとても大変な
ことだと思います。このメンタルメソッドの
支えが小林陵侑選手の強さの要因の一つである
ことは間違いないでしょう！
小林陵侑が北京で金メダルがとれた理由、その②
様々なスポーツの経験
岩手県松尾村（現八幡平市）出身。4人兄弟の次男でジャンプ一家に育った。5歳でスキーを、小学1年生でスキージャンプを始めた。特に今の小林選手の礎となっているのは、地元・岩手県のタレント発掘・育成事業だ。スピードスケートやラグビー、レスリングといった様々な競技に挑戦した。
小学5年生から中学3年生まで同プログラムを経験し、よりスキージャンプの魅力を感じることができたという。
「参加したきっかけは、宣伝しているのを見て楽しそうだなと思ったからです。いろんなスポーツを体験したり、栄養の勉強などもしました。どのスポーツも楽しかったけど、一番楽しかったのがジャンプでした」
スキー以外の様々な競技にチャレンジしたことで運動神経の発達を促し、ジャンプに必要なバランス感覚などが自然と身についたという。「当時、いろんなスポーツを経験したことがよかった。それが今に生きていると思います」と振り返りうなずいた。
引用：https://www.toto-growing.com/interview66
「いわてスーパーキッズ発掘・育成事業」
アメリカでは多くの子供が小学生の間に少なくとも
３～４種目のスポーツを経験するそうですが、
まさにこの習慣を習ったプログラムですね。
スポーツを特定してしまうと、特定の動きを
特定の身体の部分を使って繰り返し行うことに
なり、かなりの負荷をかけてしまうことになります。
そのリスクを避けることができるのは凄いことです。
「専門のスポーツでは上達しない身体能力が高まる」
「天候や施設の空き状況に柔軟に対応できる」
こうして挙げるとメリットしかないことがわかる
でしょうか？勿論、施設までの送り迎え等の環境の
バックアップが必要ですので、岩手県のこの育成事業
には賛成です！国や自治体もこういうところにどんどん
お金を使っていきましょう。
小林陵侑が北京で金メダルがとれた理由、その③
最後に小林陵侑選手が金メダルをとれた理由に
勿論、環境があると思います。
父親 小林宏典
年齢 57歳
職業 中学教師
元クロスカントリーの選手でスキーや
スポーツで様々な要職に就かれているようです。
自宅にはなんと、子供達のために３メートルのジャンプ台を作ったそうです！
小林陵侑選手は４人兄弟の次男（写真左から２番目）
兄が潤志郎さんで同じく北京オリンピックに同種目で出場されています。
このお兄さんの影響でクロスカントリーを始め、
追いかける背中がすぐ近くにいたことが最高の
支えかもしれません。
小林陵侑のプロフィールと金メダルの瞬間！
小林陵侑 （こばやし りょうゆう）
生年月日 1996年11月8日生まれ 25歳
出身 岩手県八幡平市
出身校 盛岡中央高校
所属 土屋ホーム
北京オリンピック、一回目のジャンプ！↓↓
小林陵侑！！
104.5m！！！
145.4ポイント！！
一位です！！！！！#北京オリンピック pic.twitter.com/a1stRMSNik— 阪急阪神HDタイガース (@hanshin_hankyu) February 6, 2022
北京オリンピック、金メダルの瞬間！！↓↓
https://twitter.com/redmt_07/status/1490305163755933698?s=20&t=6jtAWYYTDlCkYNxRmKH1-w
まとめ
北京オリンピックで金メダル第一号となった小林陵侑選手
その背景には様々な支えがあったようですね！
◇所属する土屋ホームスキークラブの取り組み「NFBメソッド」
◇地元いわてのスーパーキッズ発掘事業
◇そして、家族という環境があり掴めた”金メダル”
なのでなないでしょうか？
改めまして、小林陵侑選手、
金メダルおめでとうございます！
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