現在は海を渡り、ピッツバーグ・パイレーツに所属する筒香嘉智選手のニュースがネットで話題になっています!なんと筒香選手の生まれ故郷和歌山県橋本市に2億円をかけ、夢の野球場を建設中だというのだ!!筒香選手と言えば、2020年にメジャーリーグに挑戦し、昨年やっと日の目を見る活躍が垣間見られ、今季が楽しみな野球選手の一人なのです!なぜ?しかも自費で現役の筒香選手が野球場を作るのか⁉その理由が熱い‼
建設中のTSUTSUGO SPORTS ACADEMY(筒香スポーツ・アカデミー)
筒香嘉智(現パイレーツ)の経歴は?
出身地 和歌山県橋本市
生年月日 1991年11月26日(30歳)
横浜高校時代の筒香選手はこちら↓↓
2009年に横浜DeNAベイスターズにドラフト1位で入団し、以降2019年まで主に4番打者としてベイスターズの中心選手として活躍後2020年にアメリカ、メジャーリーグへ挑戦
2021年のパイレーツでの活躍‼はこちら↓↓
ピッツバーグ・パイレーツの筒香嘉智外野手が、子供たちの理想の野球環境を求めて、生まれ故郷の和歌山・橋本市に「TSUTSUGO SPORTS ACADEMY(筒香スポーツ・アカデミー)」を設立することになった。施設の工事はすでに始まっており、一部となる室内練習場は昨年末にほぼ完成。残る野球グラウンドなどは2022年度中に完成予定だが、スポンサーはつけずに工事費用のおよそ2億円はすべて筒香が私費を投じて作り上げる。
Yahoo!ニュースより
自費(2億円)で野球場を作る理由は?
2017年に中学生時代に所属していた堺ビッグボーイズの小学生チーム「チーム・アグレシーボ」のスーパーバイザーに就任するなど積極的に少年野球の環境に関わり、子供達が野球を健康に楽しむための発言をしているようですね!
◆筒香のアマチュア野球界への提言
★勝利至上主義の撤廃 指導者や親が、子供に勝利を求めすぎる。「楽しいはずの野球なのに、子供が大人の顔色をみて怒られないようにプレーしている」と指摘。
★答えを与えすぎない 技術や動き方など教えすぎるため、指示待ちの子供が増加。「大人が見守ってあげることも必要」。
★飛びすぎる金属バットを疑問視 日本の金属バットは打球が飛びすぎる傾向を危惧。プロ入り後、木製バットへの対応に苦しむ。反発係数の規制が必要。
★トーナメント制廃止 青少年が参加する多くの主要大会はトーナメント方式を採用。勝ち進むほど過密日程になり、子供の負担が大きくなる。
★長時間練習の弊害 短時間で内容の濃い練習で十分。長時間は子供への体の負担が大きいし、集中力も落ちる。指導者の自己満足にすぎない。
Yahoo!ニュースより
これらのことから筆者が思うことは
・筒香選手はとにかく野球を愛している
・筒香選手はプレーヤーとしての目線のみならず、野球人として日本の野球の未来を危惧してきた
・メジャーリーグでの野球経験が「何をすべきか⁉」を具体的にしてくれた
・筒香選手は夢(想い)を現実にする行動力を持っている(勿論資金も)
まとめ
2022年完成予定の筒香スポーツ・アカデミーは日本のプロ野球の第一線で活躍する筒香嘉智選手の夢と日本で野球をする子供達の未来を守るボールパークである!今年も筒香選手とその漢気から目が離せません