宮澤エマ(鎌倉殿の13人で実衣役)元総理の孫娘が女優の道を選んだ理由に感動!

2022年1月9日より放映されている大河ドラマ
『鎌倉殿の13人』で主人公の北条義時の妹・実衣役を演じる
宮澤エマ
さんについてお伝えしていきます

宮澤エマさんは元総理宮澤喜一さんの孫娘にして
家系が総理一家!そんな優秀な家柄出身の彼女がなぜ?
女優の道を選んだのか?
知ると大河ドラマも彼女の演技の見方も変わってきますよ!

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宮澤エマ(鎌倉殿の13人で実衣役)はどんな女優?

まずは絶賛放映中の大河ドラマから宮澤エマさんを追っていこうと思います。
エマさんが演じる実衣は歴史上では阿波局という源実朝の乳母

阿波局 (あわの-つぼね) は、鎌倉時代の初代執権・北条時政の娘ですが、生年と、実母は不明です。
実名も不明ですが、2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、実衣と言う名前が付けられ、女優の宮澤エマさんが演じられます。
姉とされる北条政子と、弟とされる北条義時がいます。(実際は義時の姉?)
源頼朝の異母弟である阿野全成(あののぜんじょう)に嫁ぎ、4男・阿野時元を儲けています。
夫・源全成は所領として、駿河国阿野荘を与えられ「阿野」を称したと言う事になります。
そして、姉・北条政子と源頼朝との間に生まれた次男で甥に当たる、源実朝(源千幡)の乳母を務めました。

引用元 (senjp.com)

 

宮澤さんは昨年の出演発表の際、「伊豆の素朴な武家の娘として生まれ育った娘が、鎌倉幕府の政局を揺るがすほどの影響力のある『阿波局』になるには、混沌(こんとん)とした勢力争いの中を生き抜いていく北条家ならではのたくましさがあるのかな、と想像しています」と推測し、「三谷さんには『阿波局の人生を思い切り明るく演じてほしい』と、言われました。長い時間をかけて一人の人物を演じさせていただける喜びを胸に明るく、たくましく生きる阿波局を『歴史上の人物』を超えて愛されるよう、精いっぱい演じたいと思っています」と誓っていた。

引用元 MANTANWEB(まんたんウェブ) (mantan-web.jp)

とにかく、役を愛していることが窺えますね!
エマさんが注目を集めた作品が2020年に放映された
NHK連続テレビ小説の『おちょやん』この作品で主人公・
千代を生家から追い出す継母・栗子を演じる
こちらが『おちょやん』後のエマさんのインタビュー♫↓↓

2013年から現在に至るまでミュージカルの舞台に立ち続けています!

子供の頃から歌や芝居が大好きで、歌手に憧れてボイストレーニングなど10年以上勉強を続けていたが、大学入学後に一旦距離を置く。しかしケンブリッジ大学留学中にビッグバンドのボーカルで歌ったり、音楽に触れる機会が多くあったことで自分を表現する仕事に就きたいと改めて強く思い、オクシデンタル大学卒業後の2012年春に芸能界入りする。初めてのテレビ出演は『ネプリーグ』に「孫タレ」枠で出演。そこで同じ“総理の孫”の立場のDAIGOと共演した。

その後、『森田一義アワー 笑っていいとも!』『踊る!さんま御殿!!』など様々なバラエティ番組に多数出演。総理の孫という立場での出演は嫌ではなかったが、これだけでは芸能界では生き残れないと思っていた頃、宮澤が高校時代に所属していたグリー(合唱)クラブに宮本亜門の弟が所属しており、歌う宮澤の映像を目にしたことがあった宮本亜門から、「ミュージカルのオーディションを受けませんか?」と声をかけられる。結局その作品『スウィーニー・トッド』の役には合っていないと不合格だったが、『メリリー・ウィー・ロール・アロング〜それでも僕らは前へ進む〜』のメアリー役に抜擢された。その後は舞台作品への出演を重ねている。

Wikipediaより引用

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宮澤エマ(祖父が元総理の宮澤喜一)の家系が凄い!

遠縁に現総理の岸田さんもいます!まさにサラブレッドですね。ただ私が宮澤エマさんに興味を持ったのはそのことよりも、彼女がなぜ?政治家ではなく、芸能界を志したのか?というところです。「総理の孫」ではなく、「宮澤エマ」という人間がどうありたいのか?そこに心を動かされました!

女優の道を選んだ理由とは?

母方の宮澤家には芸術系の人はいなくて、学問を大事にしている家族。祖父の喜一をはじめ母も姉も優秀でした。米国人の父は外交官として日本に赴任していたので、私たち一家は宮澤の祖父母と同居していました。

5つ上の姉は絵に描いたような優等生で、私は落ちこぼれ。テストの点が低いと、ベッドの下に隠したりしていました。たまたま90点とれたとき、祖父に「満点以外の点数があるの?」と言われたことも。勉強家で真面目だった祖父なりのジョークですが。(笑)

そんな宮澤家のなかで、自分らしくいられることって何だろうと悩み、コンプレックスみたいなものもうっすら感じていましたが、小学校で演劇部に入ったとき、「これだけは姉よりうまくできる」となぜか根拠のない自信を持ったんです舞台では、自由に自分を表現できる。その頃から漠然と、歌やお芝居を生業にしたいと思うようになりました。

「自分にしかできないことは何だろう」歌や芝居やダンスが上手な方は大勢いらっしゃる。そのなかで選んでいただくには、この役をこの人にやらせたい、宮澤エマにぴったりだと思ってもらわなければなりません。そのうえで予想を超えるものを提供できるようにする。そうして初めて、役や作品が広がっていくと思うんです

引用元 婦人公論.jp (fujinkoron.jp)

まさに宮澤エマさんは舞台の上で演じることに自分の場所・自分らしい自分を見つけたのでしょう!
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まとめ

・『鎌倉殿の13人』実衣役の宮澤エマさんは
     大河ドラマ←朝ドラ←舞台女優(ミュージカル)と活躍の場を移す

・そんな宮澤エマさんの一族は総理を輩出する政治家一家!

・宮澤エマさんが自身の居場所を役を演じることに見出すまでの葛藤に感動!

傍から見たら羨ましい家系に生まれたかのように感じますが、
彼女の苦悩はその中に自分の居場所を見つけられなかったこと。
でも、諦めず探し続ける信念を持っているのでしょう!「役を輝かせる!」
その時が宮澤エマさんが最も輝いている時なのです!

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