松木玖生のメンタルがやばい!青森山田→FC東京の先に見るものとは?

2022年1月10日に行われた第100回全国高等学校サッカー選手権の決勝を制した青森山田高校のエース松木玖生のメンタルの強さが話題です!FC東京への内定が決まり、プロサッカーのスタートを切る彼が目指す道とメンタルの強さの理由を解説していこうと思います!

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松木玖生ってどんな選手?プレースタイルは⁉

生年月日 2003年4月30日(18歳)
出身地北海道室蘭市
身長179cm
体重76 kg

所属クラブ
2010年 – 2016年 室蘭大沢FC
2016年 – 2019年 青森山田中学校
2019年 – 2022年 青森山田高校
2022年 –   FC東京

2003年、室蘭市に生まれる。サッカーをする兄がおり、兄が所属する地元の室蘭大沢FCの練習を母と見学していた6歳の時に同クラブの監督から「サッカーやってみない?」と誘われて入団。大沢FCでの練習は走りのメニューが多く、最後まで諦めない心を磨いた。小学2年で初めて試合に出場した時のポジションはゴールキーパーだったが、小学3年からフィールドプレイヤーとしてプレーし始めた

中学生になると越境し青森山田中学校に進学。青森山田中では2年次に全国中学校サッカー大会で優勝。3年次には高校生の練習に交じり、高校年代の大会に出場するようになった。

2019年、青森山田高校に進学し1年次から全国高等学校サッカー選手権大会に出場し全国に名を広める。また、2021年初めにはフランスのオリンピック・リヨンの練習に参加し、海外からも注目される存在になる。

2021年10月、もともとは欧州志向の強い選手だったが、国内のビッグクラブで自分のベースを作り、リーグ優勝に貢献したいという気持ちもあり、国内のJ1・FC東京に加入することが決まった。FC東京入り決断の動機として同クラブ所属で海外の強豪クラブを渡り歩いた長友佑都の影響もあったという。 第100回全国高等学校サッカー選手権大会では、準決勝、決勝で2試合連続ゴールを決めるなど、合計4点を決めて、優勝に貢献した。

Wikipediaより引用

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松木玖生のポジションはMFのボランチです。守備的MFとも言われるボランチでこの得点の力は彼のゴールへの意志を感じます!そんな松木玖生のプレーを見ていきましょう!


こちらが準決勝の高川学園戦のゴーール!このディフェンスを置き去りにするテクニックはネットでも話題になってますね!


こちらは決勝の大津高校戦の3点目!試合を決定づける見事なゴーール!

松木玖生のメンタルの強さを公開

青森山田高校・黒田剛監督の言葉を借りれば、松木玖生は「今どき珍しいタイプ」ということになる。

「肝が据わっているし、何でも先頭を切って行動を起こす。発言するときも堂々としている。そういない選手で、頼もしさを感じるキャプテンですよ」(黒田監督)

そしてこうも言う。「だからこの時代に余計に大きな価値を持っているのかもしれない」と。

一方、青森山田高校の先輩にして、U-22日本代表で初めて同じチームでプレーすることになったMF郷家友太(ヴィッセル神戸)も、一緒に長く過ごす機会を得て「ウワサどおりの物怖じしない性格」と思ったと言う。高校サッカーでプレーしている選手が年上のプロの集団に交じるのはある種の難しさが伴うものだが、「まあ松木なら大丈夫かな」と思わせるモノが確かにある。この図太さ、威風堂々としたところがまず第一に挙げられる特質だろう。

結果を残せる要因を本人は「自信があるからできる」とした上で、「気持ちがブレていないからできる」とも言い切る。飛び級での緊急招集となった今回の予選、並み居るJリーガーや大学サッカーのスター選手たちを抑え、高校3年生のMF松木玖生が初戦で最初に輝いたのは、偶然というわけではなさそうだ。

msnニュースより引用


この堂々とした態度、ふてぶてしい態度。それはどこから生まれてくるのか?松木玖生の座右の銘は「俺か、俺以外か。とあのローランドの名言が出てくるほどのビッグマウスの理由には根拠がありました!

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筋トレは体幹と上半身を中心に、鍛える箇所を曜日ごとに変えている。

現在180センチ、76キロ。体重は入学以来5キロ増え、当たり負けも滅多にしなくなった。

高校1年で出場した全国大会決勝。同点で迎えた終盤、松木はマークしていた選手に振り切られ、決勝点を献上。松木のミスでチームは全国制覇を逃した。翌年も決勝まで進むがPK戦で敗れ2年連続の屈辱。

その悔しさが時を経て熟成し、怪物覚醒への起爆剤になっていく。

残された高校生活はリベンジのための時間だった。

8月のインターハイ、準決勝の相手はおととし選手権決勝で敗れた静岡学園。背番号10のボランチ、松木は燃える。体を張ったプレーで相手を分断。主導権を渡さない。

そして攻撃では、ここぞというタイミングを見極め走り込んでシュート。相手に一本もシュートを打たせない完璧な内容だった。

怪物の成長

そして決勝。悲願の高校初優勝へ、三度目の挑戦は失点から始まった。

うまくいかない状況にどう立ち向かうか。それを学んだのが松木の高校時代だったのかもしれない。

延長に入っての決勝点。チームが優勝をつかんだ時、キングと呼ばれる男の涙がそこにあった。自分だけが目立つ選手からチームを勝たせる選手へ。

テレビ東京スポーツより引用

青森山田からFC東京、その先に見るものは⁉

高校卒業後、海外のビッグチームに所属するのでは?と噂されていた松木玖生の進路はFC東京に決まりました。日本で基盤を築き、長友選手を含め沢山の選手から多くを吸収した後の海外移籍が期待されますが、それ以上に期待したいのは彼のチーム、そして代表チームでの存在感です。中田英寿、本田圭佑に見られるようなチームにおける勝利への存在感を感じます。是非とも日本代表チームを引っ張っていくような選手になってほしいと思います。

FC東京での松木玖生のプレー日本代表も注目↓↓

まとめ

・松木玖生は今、日本一注目を浴びる高校サッカー選手である
・そのメンタルはビッグマウスが証明し、結果を出し続けてきたことによる賜物である
・松木玖生にはチームの優勝、日本代表チームの活躍の中心になり得る強さを秘める
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